【2021年】タイ最大の国立公園「Kaeng Krachan National Park」で年越しキャンプ①キャンプ場様子をご紹介~

タイでキャンプ!
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少し前になりますが、我が家は2020年越しキャンプをしました!場所はずーーっと行きたかったペッチャブリーにある「Kaeng Krachan National Park」です。

広大な湖の景色は本当に最高でした!それではキャンプ場の詳細を紹介していきます!

「Kaeng Krachan National Park」ってどんなところ?

 Kaeng Krachan National Parkはバンコクの南西ペッチャブリーに広がるタイ最大の国立公園です。その面積は何と2,914 km²!!富士の樹海が約35km2らしいので、どれだけ大きいか想像できるかと思います。 バンコクからは車で約2時間半。ちなみにここからホアヒンまでは車で約1時間。


(写真:Thai National Parksより)

キャンプ目的で来る人も多いですが、野生の動植物目当てで来る人々も多いのだとか。蝶々の群れや、綺麗な鳥の数々、場所によっては野生のマレーグマやキツネなんかも見ることが出来るようです。野生の象も生息しています。非常に雄大自然を満喫することが出来る場所なのです。

公園内には3つのキャンプ場

私の調べたところでは、Kaeng Krachan National Parkの中には3つのキャンプサイトがあるようです。1つ目は公園の入り口付近にあるKaeng Krachan Camping Ground(HQ Campsite)」です。今回キャンプしたのもこのサイトです。2つ目は入り口から車で30分ほど進んだ場所にある「Ban Krang Campsite」。バードウォッチングや蝶の群れの観察にはココが良いそうです!次回泊まってみたいキャンプサイトです。そして3つ目がさらに奥へ進んだ場所にある「Phanoen Thung Campsite」。こちらもバードウォッチングに人気で、近くにビューポイントもあるそうです。(こちらは現在COVIDの影響で閉鎖中だそうです。)実際に全てのサイトに行った訳ではないので分かりませんが、全てのサイトにきちんとビジターセンター、レストラン、トイレが備わっているようです。

ビジターセンターで入場券を購入

キャンプ場に到着したら、まずビジターセンターで予約票を見せて入場券を買います。今回もほぼノータイ語でいけました笑
国立公園の予約の仕方こちらのブログをご覧下さい。)
外国人は300THB。結構高いですね。でも子供はカウントされなかったので、大人2人で600THB+車乗り入れ代30THB。

テントサイトは広大なダム湖沿い!!

「Kaeng Krachan Camping Ground」の特徴は何といっても、ケーンクラチャンダムの絶景↑↑この広大なダム湖沿いに芝生のテントサイトがあります。
A~Dの4つのテントサイトがあります。1つは芝保全の為か閉鎖されていました。Bサイトは常設テントのエリアで、迷彩柄のテントがずらーーっと並んでいます。私たちが設営したのはCサイト(多分)。通常はCかDのサイトに設営する事になると思います。
C、Dサイト共に駐車場が併設してあり、近くまで車を乗り入れる事が出来ます。便利なのですが子連れキャンプだと注意が必要と感じました。車もかなり多いですし、結構遅くまで動いていたように思います。
奥の方へ歩いていくと、雑木林のエリアもありました。芝はありませんが、こちらに設営している方もいましたよ。

トイレ、シャワー棟

こちらは今まで行ったキャンプ場の中で一番しっかりとしたトイレ、シャワー棟でした!!こんな建物が全体で3つ?くらいあります。十分ですね。入り口で靴を脱いでスリッパに履き替えるスタイルです。(抵抗がある方はマイスリッパ持参した方がいいかも。)トイレもシャワー室もきれいでしたが、トイレットペーパーは無いのでご注意下さい。

売店、レストラン

↑↑売店棟です。水、ジュース、氷と必要最低限のものは売っていますが、品揃えが少ない。。。写真に写っているものだけです。別に困りはしないのですが、ちょっと残念。

売店の品揃えは少ないですが、ここでは持ち帰りのタイ飯が買えます。ソムタム、バミー、ガイヤーンらしきもの、春巻きに大きな焼き魚なんかも売っていました。

テントサイトからは離れますが、ビジターセンターの近くに食堂があります。私が行ったのは16時頃だったのでお客さんはおらず。多分営業はしてました。ジュース1本買って、子供と少し休憩させてもらいました。

洗い場、ごみ捨て場

洗い場。こまめに掃除しているのか、意外と残飯が溜まっていなくて良かったです。
ごみ捨て場は各所に設置してあります。4種類に分別してあります。一応、タイ語翻訳アプリで確認してから捨てました。

ビジターセンター

入り口にあるビジターセンターを散策。国立公園で見られる動植物の写真などが掲示してありました。
ビジターセンターの隣にはレスキューの施設が!すごいな~。こういう方々がいると何となく安心ですね。

ダム湖ボートツアー

入り口付近にこのフォトスポットがあるのですが、ここでダム湖のボートツアーを頼めます。たむろしている運転手さんに頼みましょう笑 値段を聞くと600THBで大体45分くらいとの事。
乗り物大好きな息子が乗る気満々だったので家族で乗りました。その時の様子は次回ブログで~。

楽しみにしていた吊り橋は、、、

来る前に、Googleの写真などを見ると吊り橋が写っていて、景色も良さそうなので楽しみにしていたんです。しかし↑↑のように吊り橋が落ちていました。(下ろしていただけかもしれませんが)そして手前で立ち入り禁止になっていました。残念!!ここが渡れれば、もっと楽しかったんじゃないかな~。それにしても後ろの山々の風景が素晴らしい。

キャンプ動画はこちら

↑↑良かったら見てやって下さい。

キャンプの様子は次回ブログでレポートします!

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