あの「Gaggan」の新店舗「Gaggan Anand」に行ってきました!料理を様々な角度から楽しむことの出来る貴重な25品のコースの旅へ!①

日記
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今回は、バンコクのレストラン「Gaggan」閉店後に、オーナーシェフであるガガン・アナンド氏が出店した新店舗「Gaggan Anand」に行ってまいりました「Gaggan」閉店後は日本出店か!?との噂もありましたが、まさかのバンコクで新規店舗でしたね。

こんな高級店に行くのは初めての庶民の私ですが、忖度なしで思った事書かせていただきます!いくぜ!

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「Gaggan Anand」

まずは前店舗「Gaggan 」について。説明不要なほど有名ですが、バンコクにあったアジアベストレストランを4連覇した怪物レストランでございます。惜しまれながら2019年8月で閉店してしまいました。私も行きたい行きたいと言いながら、予約が取れず結局行けずじまいでした。

そんな中、オーナーシェフのガガン・アナンド氏が新しい店舗を同じく2019年にオープンしていました。その名も「Gaggan Anand」。これは絶対行きたい!という事で、妻のご両親が遊びに来る年始を狙って行ってきました!子供を預けて。すまんわが子たちよ!

まずは予約。「Gaggan」の時も同様でしたがホームページの予約専用ページからしか出来ないようです。問い合わせ多過ぎて電話とかじゃやってられないんでしょうね。選べるのは以下の3つ。

G’s Spot  12,000 THB/人
Area G     8,000 THB/人
My Private Table  100,000 THB以上

G’s Spotはカウンターのなにやら格好良い空間のようです。私はテーブル席のArea Gを予約。色々と細かく選択させられます。ベジタリアンか、とかね。時間帯は17:30, 18:30, 20:30, 21:30の4択。その日は仕事の予定だったので念のため21:30で予約をしました。

予約リクエストが完了すると、自動返信↑↑がありますがこの時点ではまだ予約完了ではありません。

私の場合は3日後に予約出来ました、というメールが返ってきました↑↑しかしこれで終わりではありません。7日以内にアドバンスを支払うように書いてあります。さらにその証明を送付するようにと。でないと予約確定出来ません、だって。。なんだかなぁ笑

メールに記載されているリンクから、クレジットカードで支払いをして、その画面をスクリーンショットして返信しました。1日後に返信があってようやく予約確定です。ちなみにカードで支払ったのは基本料(?)の8,000THB x 2人=16,000THBのみ。ドリンク代とサービス料等は当日支払いです。

そしてやっと当日。(ここまで長くてスミマセン。。)↑↑こんな感じの緑に覆われた外観です。

↑↑ロゴが控えめに輝いています。格好いいなー。

↑↑レストランの場所はスクンビット31。BTSだとプロンポンが最寄りだと思いますが駅からだとおそらく15分以上歩きます。

エントランスで予約名を告げると、入り口付近の待合スペースで少し待つことに。少し早く着いたからね。近くにはバーカウンターがあって良い雰囲気です。

↑↑1階はG’s Spotのカウンター席です。なにやら凄いエンターテインメントが繰り広げられていました!ガラス越しでも格好良い雰囲気はビシビシ伝わってきます。雰囲気はオーシャンズ11。高いだけあるわ〜。

そうこうしているうちに席が用意できたとのことで予約してあるテーブル席へ。テーブル席であるArea Gは2階でした。

さて、ここからはネタバレを多分に含みます。Gaggan Anandに行く予定があり、ガガンの料理の驚きを楽しみにしている方は見ないことをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいですね??では続きを。

2階のテーブルに通されると、なんと日本人のスタッフの方が声を掛けてくれました!全編英語なのは覚悟していたのですが、別に英語が得意なわけでも無いので結構びびってました。そこに日本語で話しかけられ、なんかめちゃくちゃ安心しました笑

まずは何やらテーブルの上に置いてある箱の説明から。箱の中にはパズルのピースが入っておりピースの表には可愛らしいシールが貼ってあります。食べた料理の順番を当ててパズルを完成させてください、との事。裏側は最後まで見ないでね、と。ほほぉ〜〜面白い!!!

これね、途中めっちゃ会話弾みます笑 しかし最後にとんでもないオチが待っていようとは。。。

ドリンクが来たらすぐに1品目です。葉っぱのようなパリパリの物体と謎の白い球体。おぉ〜〜想像がつかん!葉っぱを手のひらに乗せてもらい、その上に白いのを載せて1口で食べろとのこと。食べた瞬間、スパイシーな香りが広がり口の中でパチパチっと何かが弾けます。これはあれや、ワタパチの感じ笑 面白さで全然味わっていないという笑

2品目。丸皿の上に何かが塗りつけられており、その上から5色のパウダーがかかっています。もう訳分からん笑

これは食べ方が非常に面白いんです。なんと、皿を舐めて食べるんです!「え、ほんまに??こう?こう?」と聞いていると、隣のファランカップルが笑いながら「それで合ってるよ」と教えてくれました笑 子供の頃行儀が悪いと叱られた行為を、こんな高級レストランで堂々とできる面白さ。このユーモラスな世界観最高です。塗りつけてあるのはジャガイモでその下にカレー(?)が隠れています。5色のパウダー+じゃがいも、カレーで7色になる、というコンセプトのようです。パウダーも美味しい。

3品目。落ち葉を模したお料理。フォアグラが冷たく固めてあるもの、だったと思います。冷たくてフワッと舌の上で溶けるような感じです。もうちょい葉っぱのアートがお洒落ならもっと良かったかな、と思います。

この後のもまだまだ独創的なお料理が続きます!続きは次回のブログで!

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