前回はKaeng Krachan National Parkのキャンプ場施設を主にご紹介いたしました。今回はキャンプの様子をご紹介いたします!
とりあえず設営!
到着は11時ごろ。お昼ご飯をキャンプ場で食べたかったので早めの到着です。今回は新しいテント!!言ってしまうとカーカムスっぽいカーカムスではないテント笑 いえーい。広くて快適です。大きくはないですがタープも付いているので、今回はこれだけで過ごしてみました。
キャンプ場で食べるカレーライスは最高!
お昼ご飯は作ってきていたカレーライス!!ご飯は常温、カレーは熱々が私の好きな食べ方です。キャンプにはもってこい。子供達も美味しそうにばくばく食べてくれました。
売店で買ってきたソムタム。普通に美味しかったです。でもここに限りませんが、この塩卵しょっぱすぎて苦手や〜。(オーダー適当にしたら入ってしまった。。)
昼食後のだらだらタイム〜
テントから見える木漏れ日。この日は最高気温も30度を下回り快適な気候!!涼しくてぼけっとするには最高でした〜。ダム湖に面しているせいか、風は結構吹いていました。
キャンプ場を散策
詳しくは前回のブログで書きましたが、ダム湖沿いにキャンプサイトがあります。大体、どこにテントを立てても良い写真が撮れます笑
ダム湖沿いのサイトから道を挟んで山側の林エリアはこんな感じです↑↑こちらも良い景色です。
↑↑こういう車と一体型のやつ、結構憧れます。自分の車じゃないのでタイでは無理ですけど。日本に帰ったら検討したいです。
ダム湖ツアーに行ってみる
期待していた吊り橋が渡れないという事態もあり、すぐに暇になってしまいました笑 動物もあまりいる気配がありません。さすがに大きなキャンプ場なので、ここにはあまりいないんでしょうか??子供をどう遊ばせようか考えていると、思わぬ助け船が↑↑
ケーンクラチャンダム湖ツアーです!!600THBで約45分のツアー。こちらの船に乗って出発ー!!船が大好きな息子はノリノリでした笑
途中、猿がたくさんいる島に立ち寄りました。船長のおばちゃんに「餌やるかー?」と聞かれます。国立公園なのに動物に餌やっていいのかな~と思いつつ、子供達の「やるよね?やるよね?」というプレッシャーから、餌を買う事に笑 餌代は50THB。餌やりといっても、水面にばら撒くだけです。泳げる猿だけ泳いでどんどん餌を平らげていきます。
国立公園の山々の風景は中々の絶景!!ツアーに来た甲斐があります。
ダム湖から自分のテントを見る。中々出来ない経験です。 改めて絵になる場所にサイトつくったな~と感心 笑
晩ごはんはハンバーグ
ツアーから帰ったら晩ごはん作り。ご飯を炊いてハンバーグを焼くだけです。キャンプなので手間な事はしません!というかこれでも頑張った方だと思っています笑 車が小さいので、荷物に限りがありますからね~。
野菜も何も無しの大学生の一人暮らしみたいなメニュー笑 子供たちが美味しそうに食べてくれたので良し!!
食後は焼きマシュマロ!!定番です。大人も子供も大好きですよね。
夜は相変わらず焚き火を楽しむ
食後は子供達を寝かせて、焚き火タイム。これが楽しいんですよね。奥さんも焚き火大好きなので、火を見ながらぼけーっとします。今回は蚊取り線香を持ってきましたが、気温が低いせいか殆ど蚊がいませんでした。
年越しは極寒!?寒ーい中、蕎麦を食べる。
年越し直前のキャンプ場の様子です。結構うるさいです笑 厳かさとは無縁の年越しですね。年越しの瞬間はあちこちでロケット花火の音が笑 キャンプ場で花火なんてあり得へんやろ!!って思うけど、これがタイです笑
年越し蕎麦はインスタント。これがねー、めっちゃ美味しい。なぜかと言うととても寒いから。夜は気温が14,5度くらいなんです。タイに住んでいる身としては、この気温は極寒です。しかも寝るとき、奥さんと子供に寝袋を取られたので寒さで何回も起きました笑 この時に服装は長袖シャツにパーカー+長綿パンツ。それでも寒い。次回はヒートテック持ってこようと心に誓いました笑
元日の朝、キャンプ場で餅を食べる
そして朝。明けましておめでとうございます。元日にこの風景で目覚めるの最高です。日本だと寒すぎて相当色々装備していかないといけませんが、タイだと気軽に年越しキャンプできます。おすすめですよ。
そして正月らしく餅を食べました。
僕のカメラのファインダーをのぞく2歳児の娘。可愛すぎやろ!!正月から良い写真撮れました。ありがとう。キャンプでは本当に子供の良い写真がたくさん撮れるので、それも楽しみの一つです。
動画はこちら
動画つくりましたので良かったら見てやって下さい。
総じて、景色が素晴らしく設備も整った(売店以外)良いキャンプ場でした!!年越しという事もあり、結構な人で賑わっており、人気のキャンプ場である事が伺えます。今度は是非、ケーンクラチャン国立公園のもっと奥のBan Krang Camp Siteあたりに行ってみたいものです。
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